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SDGsとエムテックについて

持続可能な開発目標(SDGs)とは、2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として、2015年9月に国連本部で開催された「国連持続可能な開発サミット」において、日本を含む193加盟国の全会一致で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2016年から2030年までの国際目標です。
貧困問題、環境・衛生問題、人権問題、気候変動問題、教育問題など、世界中が抱える社会問題を17の目標と169のターゲット(詳細な目標)に整理したもので、2030年までに達成することを目指したビジョンや課題が掲げられています。

SDGsのテーマは「誰一人取り残さない」(”Leave no one behind”)ことを誓っています。先進国も途上国も、国も地域も関係なく世界中の一人ひとりに関わるグローバルレベルの取り組みで、日本としても積極的に取り組んでいます。

エムテックは国連が提唱する「持続可能な開発目標」に賛同し、持続可能な社会の実現に向けて事業を展開していくことが重要だと考えます。SDGsの目標の中から取り組むべき課題を抽出し、それらの解決に向けて取組むこととし、ダイバーシティを尊重した働きやすい職場環境の整備に努めるとともに、豊かな地域社会づくりに貢献します。
そして、CSR活動を通じて、持続可能な企業へと発展していくことを目指します。

参考:持続可能な開発目標(SDGs)の推進

働きやすい環境の整備

弊社に努める社員およびそのご家族にとって、健康で末永く企業に勤められる環境を整えることが求められます。そのため、ダイバーシティーを尊重した働きやすい職場環境の実現を目指します。
具体的には、男性も女性も平等に出産や育児・介護をしながら仕事を続けていけるとともに、体調を崩された方や高齢になっても働きたい方が共に活躍できる環境の実現に努めていきます。

地方創生の推進

一般社団法人おらがまちの活動を通じ、我が国に於ける地方経済活性化事業や地方創生化事業に貢献するとともに、女性力の発揮、高齢者福祉の増進、障害者及び関連する人たちの福祉の増進、勤労意欲のある人への就労支援をもとに、豊かな生活環境の実現を目指します。

エムテックのCSR活動について

エムテックが取組む持続可能な開発目標(SDGs)を踏まえ、「8 働きがいも成長も」「10 人や国の不平等をなくそう」「12 つくる責任つかう責任」「17パートナーシップで目標を達成しよう」に紐づく個別ターゲットが相互に重なる領域をターゲットとし活動している。

SDGs17目標に紐づく個別ターゲット

  • 5.1

    あらゆる場所における全ての女性及び女児に対するあらゆる形態の差別を撤廃する。

  • 8.5

    2030年までに、若者や障害者を含む全ての男性及び女性の、完全かつ生産的な雇用及び働きがいのある人間らしい仕事、並びに同一労働同一賃金を達成する。

  • 10.2

    2030年までに、年齢、性別、障害、人種、民族、出自、宗教、あるいは経済的地位その他の状況に関わりなく、全ての人々の能力強化及び社会的、経済的及び政治的な包含を促進する。

  • 12.4

    2030年までに、合意された国際的な枠組みに従い、製品ライフサイクルを通じ、環境上適正な化学物質や全ての廃棄物の管理を実現し、人の健康や環境への悪影響を最小化するため、化学物質や廃棄物の大気、水、土壌への放出を大幅に削減する。

  • 12.b

    雇用創出、地方の文化振興・産品販促につながる持続可能な観光業に対して持続可能な開発がもたらす影響を測定する手法を開発・導入する。

  • 17.7

    さまざまなパートナーシップの経験や資源戦略を基にした、効果的な公的、官民、市民社会のパートナーシップを奨励・推進する。